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ガソリンの給油は早めに! |

夜間の運転は慎重に! |
交通ルール・運転マナーを守りましょう
日本に限らず、車を運転する際は交通ルールに従い、運転マナーを守って交通安全を心がけなければなりません。ハワイでの運転は慣れてくると非常に快適ですが、スピードの出し過ぎや駐車違反、飲酒運転などの交通違反は厳禁です。ワイキキ周辺には、たくさんの歩行者がいますが、歩行者の安全にも十分配慮しましょう。
アロハ・スピリットのあるハワイでは、ドライバーも親切で譲り合いの精神があります。クラクションは控えめにし、強引な割り込み、無理な追い越しなどは止め、ゆとりある運転を心がけましょう。
車を離れるときは車内に貴重品を残さない
ハワイに限らず、海外では自動車からの盗難が多発しています。ドアがロックされていても、窓ガラスを割られたり、特殊な方法でドアを開けられて、車内に置いてあったものが盗まれてしまいます。グローブボックスやトランクなど車外から直接見えない場所であっても、貴重品を車内に残して車を離れてはいけません。貴重品以外の荷物についてもなるべく車内に残さず、どうしても持っていけない場合は、トランクに入れて荷物があることが分からないようにしましょう。人の少ないビーチや夜の駐車場などは、特に注意が必要です。
地図を忘れずに
目的地までの道順は、事前に地図で確認しておきましょう。道に迷った時に備えて、運転する時はいつも地図を持っていきます。出発前に日本語の地図やガイドブックを準備しておくのがベストですが、レンタカー会社で手続き時に配布している地図も役に立ちますので、携行するのが良いでしょう。レンタカー会社の地図には様々なクーポンが付いていて、レストランでの食事やレジャー施設の入場料が割引になったりするので、有効に活用したいものです。
ドライブはゆとりあるスケジュールで
慣れないハワイでの運転は、時差や緊張感もあって思いのほか疲労が残ります。1日のドライブ・スケジュールは余裕を持って組み、無理のないものにしましょう。道を間違えたり、渋滞に遭うことも想定しておくと、いざという時に慌てずに済みます。特にハワイ島(ビッグアイランド)を一周する場合は、寄り道をしないでも走行距離が約350kmとなります。観光の時間や食事・買い物の時間も考慮しておかないと、真っ暗な道を運転することになってしまいます。
ヒッチハイカーを乗せない
ハワイで車を運転していると、時々、ヒッチハイカーを見かけます。ヒッチハイクをしている人すべてが悪人というわけではありませんが、ヒッチハイカーを乗せて強盗にあったり、事件に巻き込まれたりした事例があるのも事実です。道端に一人で立っていて、仲間が隠れていることもあります。バスもない場所で町まで遠く、乗せてあげたくなることもありますが、100パーセント安全であるといえない以上、ヒッチハイカーを乗せてはいけません。
ガソリンは早めに補給
ハワイでは町を離れると、しばらくガソリンスタンドが見つからないことがあります。特に初めて走る場所では、どこにガソリンスタンドがあるかわからなくて、探すのに苦労します。ガソリンの残量が減ってきたら、見つけたガソリンスタンドで早めに給油したいものです。ただし、レンタカーが満タン返しでない場合には、ガソリンの量と走行予定を考えて必要なときに必要なだけ給油するのが良いでしょう。
夜間の運転は慎重に
右側通行、慣れない車、英語の標識など、ハワイでは昼間でも運転に気を使います。これが夜になると、街灯がなかったり、曲がる場所での目印が見えなかったりと、いっそう神経をすり減らすことになります。さらに雨が降っていたりすると最悪の状況となります。初めてハワイでドライブする場合や慣れないうちは、明るうちに帰ってくるのが良いでしょう。やむを得ず夜間に走ることになった場合は、ゆっくりと慎重に運転しましょう。
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